ブルースギター系の演奏法で見直すと格段に良くなるポイントを紹介します。
シカゴブルースを代表する存在から、ブルース界のトップにのぼり詰めた巨匠・Buddy Guyのスタイルに迫るシリーズです。
演奏の特徴などをまとめて
First time I met the Bluesより
Watermelon Manより
マイナーブルースも、ブルースギターの中では必須のフォーマットです。
案外、4度マイナーに行っても1度マイナーとかわらないアプローチ(=マイナーペンタトニックを使ったフレージング)でかっこ良く弾けるので、より初心者に優しいと思います。
どのようにペンタトニックを弾くかというのに集中できるからですね。
今回は講師・森孝人が普段するアプローチを紹介します。
少し難しいもの(5音フレーズなど)もありますが、ピッキングの方法など参考になるものもあると思いますので、是非見てみて下さい!
Bo Diddleyのヒット曲。89年発表のEric Claptonのアルバム”Journeyman”でRobert Crayと2ギターで録音されたものを今回分析しています。これまた2人の違いがよく解る演奏になっています。オーソドックスなフレージングで畳み掛けるクラプトンと、音使いはペンタのみなのにとてもユニークなアプローチのクレイ。どちらも参考になるし、自分の演奏の幅が広がってオススメです。
ロックの黎明期からギターヒーローとして活躍して常に注目されてきたクラプトンと、ブルースのシーンでは当時新星として脚光を浴びていたクレイが、クラプトンの89年発表のアルバム”Journeyman”にて共演。そのうちの2曲における2人のソロのアプローチを詳しく見ていきます。
流麗で息の長いフレージングで盛り上げるクラプトンと、短いフレーズを様々な表現で聴かせて引き込むクレイ。
両者ともに魅力のある演奏をしていますので、是非チャレンジしてみてください。
ブルースはシンプルですが奥が深い音楽です。 また様々なスタイルがあります。 特にフィーリングが重要な音楽ですので実際に好きなアーティストを沢山きくことがまずは重要です。
このコースでは、ジャムセッションなどで実際に使えるように、バッキングの基本から練習していきます。 人と一緒に音を合わせるには、いい伴奏が出来ることが必須です。 また、いいリズムを習得することは、いいソロを弾くことにも繋がります。
アドリブソロを弾くのも、これが正解というものはありませんが、楽しんで色々試してみましょう!