Princeといえば、派手なギターソロがまず 思い浮かびますが、何といっても リズムプレイのファンキーさが特徴ではないでしょうか?
シングルノートの演奏でも、コードのカッティイングでも、ちょっとした装飾音でも、とんでもなく 上手いのは言うまでもありませんが、全てファンキー なんですよね。
そんな演奏を僕が出来るはずもないですが、少しでも紹介できればと思います。
アメリカで仕事をしたい場合に、Michael Jacksonの有名曲のギターパートを全部コピーできれば技術的には事足りるとも言われていますが、今回は僕のお勧めのギターパートを練習しましょう!
希代のセッションプレイヤーにして、ブルースロックをフュージョンやファンクに絶妙にミックスさせたHiram Bullockのスタイルを見ていきます!
Jimi Hendrix は、「ファンクギタリスト」にはとても括れない自由な演奏ですが、リズムプレイは非常に参考になります。ピッキングのスタイルも多くのロックギタリストに比べてしなやかにストロークが可能なスタイルですね。
後半はギターソロの解説になっています。
Nile Rodgers は、プロデューサーとしても有名ですが、非常にファンキーで特徴的なカッティングをするギタリストです。
今回2曲取り上げましたが、他にもカッコいい曲がありますので、是非探してみて下さい。
ファンクギターの基本的な弾き方を代表的な曲にあわせて練習していきます。
今回はJames Brownの曲から。
FunkはJames Brownが始めた音楽なので、彼の曲を聴いてみると様々なテクニックを学ぶことができます。ギターの他にも原曲を聴いて、ドラムとベースのグルーブもよく聴いてください。
バンドでのリズムギターの役割と様々なシチュエーションに応じた演奏の仕方についてです。
このコーナーは、ジャムやバンドで使えるおいしい技を思いつくままに解説します。
ファンクといえば、7thコードのカッティングじゃないかと思うんですが、ここでは、ファンクで使用する7thコードの様々な形をまとめてみました。
矢継ぎ早に色々なコードを説明してますが、すべてE7のコードの中のバリエーションですから、まとめて覚えてしまいましょう!
ここでは省いていますが、慣れてきたら他のキーでも弾けるように訓練しておきましょう。
ブルース編やジャズ編でも触れていますが、コードの大事な音は3度と7度ですから、その音をキープしつつ、他の音を足して行くように覚えると後々便利です。