コードワークの中にR&Bの技法で余った指で音をフレーズ的に入れるものです。
バッキングの時にやりますが、コードソロ的に使っても良いと思います。
バッキングの時に、スペースが空きそうだと思ったら思い切って使うと効果あります。
こちらは、コードの内声をクロマチックにつなげて進行感を出すもの。
ジャズでも定番ですし、弾き方を変えるとゴスペル等でよく使う音使いになります。
(ビデオの後半で弾いているCan’t help itの場合VIImb5-III7でもやってます)
トニックで少し変化を出したい場合のアイディアです。
慣れるとちょっとした時に使えるようになると思います。
ジャズとかだと、A/Bb
R&Bやポップスだと、C/Bb
ボサノバで、D/Bb
など、結構合うタイプも自分で探っておくと良いと思います。