D’Angelo のBrown Sugarを色んな方法で弾いてみました。
ディアンジェロのこの曲は、非常にポピュラー且つジャムで演奏しやすいシンプルなフォームです。
||: Em9 | A13 | Bm7 | F7 :||
KeyをBmとすると、IVm7 – bVII7 – Im7 – #IV7(I7の裏コード)
KeyをDとすると、IIm7 – V7 – VIm7 – bIII7 (VI7の裏コード)、となります。
どちらでも自分で捉えやすい方法で理解して構いませんし、両方別のアプローチとして考えても大丈夫です。
ここら辺は色んなアプローチができるので、研究してみてサウンドがよければなんでもOKです。
僕がよくやるのは以下です。
1) Bm ペンタ中心のブルース系のアプローチ
これは、一番自然です。 ダイナミクスや音色、ニュアンス、ノリが大事になりますね。
2) Dメジャースケール/Dの明るめのブルース的なアプローチ これも良い感じになりやすいです。 よりダイアトニックっぽい雰囲気。たまに思い切ってDマイナーペンタも使ってもOKです。
3) コーダルなアプローチ これはジャズギター的なアプローチですね。 サラッと小出しにすると、良い感じです。
1) 2)を中心に取り組むと実用的ですね。
MoriMusicTVではブルーススケールで弾くレッスンがありますので、 それをやって頂ければ、このビデオのような演奏に近づくと思います!
https://www.morimusic.tv/mb/
https://www.morimusic.tv/f/
3) のジャズフレージングは、ジャズのコースやGeorge Bensonのコースでどうぞ!
https://www.morimusic.tv/george-benson-レッスン/