Jef Lee Johnsonほど才能あるアーティスト達に愛されたギタリストはいないんじゃないでしょうか?
レコーディングのクレジットだけでも、Esperanza Spalding、Rachell Farrell、Erykah Badu、James Carter、Stanly Clarke、Mariah Carey、Common、Jill Scottなどなど錚錚たるメンツ。
とりわけ、Jefを重用していたのがGeorge Dukeです。
今回取り上げたこの曲での演奏を聴くとよくわかると思いますが、Jazz、Blues、R&B、Funk、Country、Gospelと本当に様々な要素の良いところが散りばめられたスタイルなことがわかると思います。
今回は、ビデオ10本で詳しくフレーズごとに解説しましたので、
ありきたりではないワンランク上のリードプレイを是非取り入れてみてください!
2)フレーズ1
ジャズ的なブルースフレーズとレイドバック
3)フレーズ2、3
コードトーンでリフを作るようなアドリブ⇨オルタードを使った独特のフレーズ
4)フレーズ4、5、6
シンプルだが、少し捻ったフレージングと、丁寧なレイドバック
5)フレーズ7、8
ポジションの移動をしながらのブルースフレーズ+コードを1音で表すセンス!
6)フレーズ9、10
このソロの中でも一番普通じゃない演奏!スライドギターを思わせるようなオリジナルなアイディア。
7)フレーズ11、12
ブルースギター的なエモーショナルなフレーズ⇨Gオルタード内のAbm6を想定したフレーズ
8)フレーズ13、14
リズムと跳躍でコード進行を表現⇨G7のビバップ的フレーズ
9)フレーズ15
バックのリズムの変化に合わせて、リズムを強調したパート