Princeといえば、派手なギターソロがまず 思い浮かびますが、何といってもリズムプレイのファンキーさが特徴ではないでしょうか?シングルノートの演奏でも、コードのカッティングでも、ちょっとした装飾音でも、とんでもなく上手いのは言うまでもありませんが、全てファンキー なんですよね。そんな演奏を僕が出来るはずもないですが、少しでも紹介できればと思います。
まず、実際にカッティングする前に、本人がよく使っていたコードの形を理解しておくと後々覚えがよくなると思います。4度重ねの形を色々なコードに利用するのと、トップがトライトーン(増4度)になっている形です。これを組み合わせて色んな曲を弾いていますね。3音マックスのコードをエレキギターでは弾いてます。
初期のヒット曲です。非常にキャッチーでポップなファンク。アメリカだとジャムセッションでもよく演奏します。3つのパートでできた曲前半と、ワンコードのヴァンプの後半で出来ています。色んなギターが入っているので、ここではギター1本で弾けるようにアレンジしつつやります!
先ずはイントロ=サビの部分のギターを弾けるようにします。最初のオクターブのカッティングは4弦のミュートを人差し指の腹でするのが結構コツかなと思います。
I Wanna Be Your Lover② Aメロ部分
Verse(=Aメロ)の部分の解説です。コード進行はイントロと一緒なんですが、オクターブのカッティングはせずに、リフを弾いています。高音弦のダブルストップのリフと、低音弦のシングルノートのリフのどちらかを弾くと良いともいます。リズムのパートをドラムのパターンを感じつつ歌えるとより活きたリズムが弾けると思います
ビデオの後半では2つのパートを混ぜて1本のギターで弾く例も説明しています。
I Wanna Be Your Lover③ プリコーラス
プリコーラスの部分。Eadd9- Bbadd9/D – F#/G# – G# m7割とギターが聞こえにくい部分ですが、コードを弾ければオッケーなところです。
I Wanna Be Your Lover④ バンプ
Vampの部分。割と自由にパターンが変わってるパートなので、代表的な弾き方を紹介します。2本あるギターをそれぞれ紹介しています。ピッキングを工夫するのも上達のコツの一つです。
これもプリンスのヒット曲というだけでなく、80年代を代表する有名曲ですね!曲の解説とイントロの説明です。
ギターソロの解説です。ほぼカッティングのギターソロですね。途中ワウが オンオフ 忙しくて座って弾けなかったので立っています。笑
前半のカッティングは1拍半フレーズっぽい感覚で弾くのと、ブラッシングが特徴あります。
ギターソロの続きです。後半のフレージングを解説しています。
同じパターンを最初のA7,D7で弾き通します!で、最後のE7, D7の繰り返し部分で、また4度重ねのコードを 弾きます。