R&Bのギターのバッキングの考え方を、セッションで人気の”Just the two of us”を題材に見ていきます!
ギターのバッキングは、鍵盤と似たようなことはやりません。
ギターならではのテイストがしっかりと出て、アンサンブルにプラスになるような演奏を心がけましょう。
コードを弾く場合は、薄いボイシングで、鍵盤の音域と被らないようにします。
さらに、ビブラート、スライド、ハンマーオン、プルオフ等を使ってギターの良さを加えていきます。
これはまさにギターならではのバッキングです。
その曲のペンタや基本スケール内でパターンを作ってリズムを出します。
パームミュートもよく併用します。
ブルージーな味わいを加えたりすることでさらにギターの良さが出せると思いいます。
もう少し厚みを出したい時は、ダブルストップのリフを弾きます。
2)に混ぜても良いですね。
キーのスケール(F m/A)を元に3度のダブルストップを使ったり、ペンタを元に4度のダブルストップを使ったりします。
さらに発展させたい時は、ゴスペルの手法も良いです。
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